TiC TAC

COLLECTORS

POKER FACE

ROSEMARY

ページトップへ

渋谷ヒカリエ店の店長として働く醍醐味は何ですか?

お客様が大勢集まる、発信力のある館で、知恵を絞り、新たな顧客層を開拓する面白さがあります。

有楽町店の店長経験を経て、昨年、渋谷ヒカリエの新規店舗の店長に任命されました。渋谷ヒカリエは、メディアでも多く取り上げられる発信力のある館であり、渋谷ヒカリエ店は、TiC TACの新たな基幹店として期待される店舗です。
 私がオープン前に想定したコアの客層は、ファッション感度の高い30代女性。従来のTiC TACの持ち味であるカジュアルさを抑えめにして、コアの客層の方々に支持される店づくりを意識しました。ところが、オープンしてみると想定外のことばかり。思った以上に平日は20代の学生のお客様が多く、その一方、週末は郊外からいらっしゃるお客様も多いなど、最初はそのギャップに苦戦しました。そこで、従来のカジュアルな魅力と、コアの客層への新たな魅力を同時に訴求する店づくりへと修正。それぞれに対する戦略を明確化することで、幅広いお客様の支持を得られるようになり、成果も上がってきました。
 顧客層の特徴を狭い範囲で想定できた有楽町店と違って、渋谷ヒカリエ店は、お客様の年齢層も居住地も社会的属性も幅広く、また、季節ごとイベントごとに客層が変わるのが難しいところ。しかしその半面、それぞれのお客様に魅力を訴求できれば、TiC TACの新たな顧客層を開拓できます。大勢のお客様が集まる館だからこそ、チャレンジできることもたくさんある。それが、渋谷ヒカリエ店の店長としての醍醐味です。

店長として力を入れていることは何ですか?

チームづくりと、顧客づくりの仕掛けを考え実施することです。
一つはチームづくりです。有楽町店とは異なり、スタッフが全員、20代前半と若かったためか、最初は、自分が言ったことがうまく伝わらず、もどかしさを感じていました。そのため事あるごとに、「今これをやっているのは、この先、こういう店にしていきたいという意図があるから」と、一人ひとりに話していきました。少々しつこいと思われたかもしれません(苦笑)。しかし、そうしているうちに、それぞれのスタッフが考えて動いてくれるようになりました。
 もう一つは、渋谷ヒカリエに集まる大勢のお客様を、TiC TACの新たな顧客層として取り込むための仕掛けを考え実施することです。たとえば、館全体でディズニーとのコラボ企画を展開したクリスマス期間は、カップル客の増加を見込んで、ペアウォッチの訴求を強めました。その戦略は見事に的中し、大きな成果を上げることができました。また、今考えているのは、有名デザイナーとのコラボモデルを展開するイベント企画。全国からお客様が集まる渋谷だからこそ、「TiC TACは面白い、素敵」と思われるものを発信していくべきだし、それがTiC TAC自体のファンを増やしていくことにつながると考えています。

店長として、人のマネジメントの面で心がけていることは何ですか?

スタッフ一人ひとりに考えてもらい、仕事のやりがいを実感してもらえるような働き方をしてほしい。

スタッフ一人ひとりに、カテゴリーごとに商品を任せて、しっかり考えてもらうことを心がけています。自分だけの考えをスタッフに落とし込んで、スタッフに動いてもらうというのは絶対に嫌だったのです。もちろん店舗全体の方向性や目標は店長である私が指し示しますが、それに基づいて、担当カテゴリーをどうするかを考えるのはスタッフそれぞれの役割です。
 スタッフそれぞれが、自分が考えたことがお店に反映され、目に見えてお客様に届いているというのを実感できるような働き方をしてほしい。それが私の願いです。だからこそ役割を与え、責任を持たせる。楽にふわふわ働かせないよと、いつもスタッフに言っています(笑)。楽な仕事だとスタッフは成長できないし、仕事のやりがいも得られないと思いますから。
 「以前より仕事が楽しくなった」とスタッフに言われると嬉しくなります。しっかり仕事をした上で自分の成果が表れる醍醐味を実感してくれているんだなと。これからもそういう風に感じてくれるスタッフを増やしていきたいと考えています。

接客販売の仕事の面白さと難しさは何ですか?

人と人とのつながりが生まれる喜びを味わえることが、この仕事の一番の魅力です。
入社以来変わらない、この仕事の一番の魅力は、お客様との信頼関係を積み重ね、その中で人と人とのつながりが生まれる喜びを味わえることです。お客様が新しい腕時計をつけてお出かけされる様子をイメージしながら、一緒にわくわくしたり、一緒に悩みながら、最終的に納得のいく商品に行き着いたときのお客様の笑顔を見ると、いつも幸せな気持ちになります。さらにリピートしてくださる顧客様になっていただけたら、最高に嬉しいですね。
 しかし、顧客様が増えれば増えるほど気づいたのは、顧客様に常に同じような提案をしていては、ご満足していただけないということです。顧客様のお好みが変わって、この間はこのテイストの商品をご提案して反応が良かったけれど、今回はご納得いただけないということが多々あります。同じ顧客様であっても、その時々の心境の変化や環境の変化を敏感に察知し、その上で一番ふさわしい提案をすることが大事なのです。お客様の思いの先を読み、期待に応えていくのは簡単なことではありません。それだけにやりがいも大きいのだと思っています。

ヌーヴ・エイに入社を決めた理由は何ですか?

好きな洋服を自由に着て、自分の個性を活かし、さまざまなファッション提案ができると思ったからです。

学生時代の2年間、洋服屋さんで販売のアルバイトを経験する中で感じていたのは、一つのブランドだけを販売する接客よりも、さまざまなブランドを組み合わせて、お客様に提案できるような接客がしたいなということでした。そこで就職活動は、セレクトショップを中心に開始しました。しかし、そのうちに、毎日、自分が好きな洋服を自由に着て、より自分の個性が打ち出せる仕事がしたいと考えるように。そして、それならば洋服ではなく、雑貨・インテリア系のほうが自分に向いていると思い至りました。
 中でもヌーヴ・エイを選んだ一番の理由は、面接での印象がとても良かったことです。私がエントリーシートに書き込んだことを掘り下げて、丁寧に聞いてくれて、一人ひとりの個性を見てくれているんだなと感激しました。また、TiC TACは以前から利用していて、好きなお店の一つだったので、親近感も持っていました。TiC TACの時計ならば、ファッションの一つとして、お客様にいろいろとご提案できる。その予想は間違っていなかったと、店頭に立つ今思っています。

入社後すぐに配属された新規店舗で学んだことを教えてください。

新規店舗を軌道に乗せるまでの苦労を、身を持って知ることができました。
入社後すぐ配属されたのは、その年のまさに4月にグランドオープンした「ららぽーと富士見」内の新規店舗。グランドオープン直後ということもあり、連日、大勢のお客様が押し寄せる中、店舗のルールづくりから参画しました。ゴールデンウィーク明けからはオリジナルブランドの発注業務を担当し、なかでも在庫切れを失くすことが最大のミッションでした。幸いなことに「売れるから仕入れる、仕入れるからまた売れる」という良い循環が続いていたのです。
 しかし、ビジネスは調子の良い時もあれば、悪い時も必ず訪れます。6~7月に「ららぽーと富士見」全体の来客数が落ち着いてきた頃、本部のマネージャーから「今は売れているが、それは永遠ではない。もっと工夫あるディスプレイをしたほうがいい」とのアドバイスを受け、はっと思いました。館自体の集客力に頼ってばかりではいけない、お客様を惹き付ける店舗づくりに向けてつねに工夫を重ねていかなければならないのだと。その後は、自分でPOPを作ったり、ガラスの扉にマスキングテープを貼って目立たせたりと、自分なりに工夫するようになりました。
 私がららぽーと富士見店にいたのはわずか4カ月間に過ぎませんが、新規店舗の立ち上げを経験したことで、店舗運営の難しさの一端を知ることができたと思います。

渋谷ヒカリエ店で販売スタッフとして働く醍醐味は何ですか?

新しい試みを実践する中で、
予想を超えて大きな成果が得られることが醍醐味です。

ららぽーと富士見店、恵比寿アトレ店を経て、渋谷ヒカリエ店へ異動。入社2年目にして、渋谷ヒカリエという全国的に注目度の高い館の新規店舗のオープンから、販売スタッフとして関われるなんて思ってもみなかったので驚きました。どのような客層を想定し、どのような店舗づくりを行い、どのような接客販売戦略を展開していくのか。何もかも初めてのことばかりで、店長と一緒に試行錯誤しながら、さまざまな新しい試みを実践する日々です。しかし、実践したことが奏功すると、予想を超えて大きな成果が得られるのが、面白いところです。たとえば、クリスマスの時期は、大勢のお客様で店内が混み合い、接客が行いにくくなることが予想されました。そこで、店長と話し合い、入り口のショーケースで、人気ランキングと銘打って時計をディスプレイ。加えて、レディス、メンズ、そのほかの各ゾーンを、クリスマスをイメージしたディスプレイで統一しました。その結果、期間中、人気ランキングを見てお買い上げくださるお客様も多く、接客ができない分を補ってあまりある成果が得られました。渋谷ヒカリエ店はスタートしたばかり。店長とともに、どんな店舗に育てていけるかとても楽しみです。

店長から学んでいることは何ですか?

店長に次ぐ、No.2の販売スタッフとして、
接客からディスプレイ、店舗運営まで、学ぶことばかりです。
オープンしたばかりの渋谷ヒカリエ店には、TiC TACを知らないお客様もいらっしゃいます。そんな中、店長に言われたのは、「いかにお客様との会話を盛り上げて、次につなげていくか」を徹底すること。言われてみれば当たり前のことなのですが、これまでの店舗ではあまり意識していなかったので、ハッと胸をつかれました。興味がなくご来店された方でも、声のかけ方一つで、好印象を持ってくれたり、ご購入いただけるのだと、実践してみて手応えを感じています。とはいえ、店長の接客ぶりを見ていると、私はまだまだ。店長もお客様もすごく楽しそうなんです。その秘訣をぜひ学び取りたいですね。
 また、ディスプレイについて問われるのは、「なぜ、こうしたの? なぜ、この色なの?」。今までは感覚的にディスプレイに取り組んでいましたが、「このターゲットに対して、こう訴求したいから、このディスプレイにした」というロジックが求められます。店長の教えのもと、ロジカルに考えて作ったディスプレイに、想定した客層が反応し、ご購入いただけると、とてもやりがいを感じます。
 渋谷ヒカリエ店の社員は、店長と私の二人。これまでの店舗では接客販売中心でしたが、今は店舗運営を考えることが求められています。自分自身で店舗の分析、スタッフの分析等を行い、渋谷ヒカリエ店の成長に貢献していきたいと思っています。

販売スタッフの経験で最も役立ったことは何ですか?

店舗運営の中枢を担う社員として徹底的に教えられたことすべてです。

入社後すぐに配属されたのは、吉祥寺アトレ店でした。ここではとにかく売ることに集中。結果、接客については、多くの方にお褒めの言葉をいただきました。その半面、発注業務や商品ディスプレイ、キャンペーン企画の実施など、販売を支える仕事については学び切れませんでした。
 しかし半年後には、青葉台東急スクエア店の新規オープンスタッフとして、しかも店長に次ぐNo.2の立場で異動することに。以後、2015年9月に同店の店長に就任するまでの2年間、2人の店長のもと、店舗運営の中枢を担う社員としての仕事を徹底的に叩き込まれました。一人目の店長からは、日々、商品の発注の仕方、商品の扱い方、接客での言葉遣い、人のマネジメントなどさまざまな面で厳しく指導され、自分で修正してみてはまた指導されるという繰り返し。しかし、指導されるたびに自分が成長できると思えるから、全く苦ではありませんでした。また、二人目の店長に授けられた最大の教えはディスプレイ力です。同じ商品、同じ物量であっても置き方、見せ方によってがらりと店舗の雰囲気が変わり、売れ行きも違ってくるのだと気づかされました。このように店長になるまでに学んだことすべてが今、店舗を運営する上で大きな力になっています。

販売スタッフとは異なる、店長の仕事の醍醐味は何ですか?

店舗の成長が実現できるかどうかは、自分の舵取り次第。そこに大きなやりがいがあります。
私が青葉台東急スクエア店の店長に任命されたのは、オープンして3年目を迎えようとしていた時。当店は集客力のある成長店舗で、今後一層の飛躍が期待されており、その中で責任者として店舗の舵取りを任される重圧は並大抵ではありません。しかし、店にとっても自分にとっても「逃げるわけにはいかない」と腹をくくりました。
 販売スタッフと店長の最も大きな違いは、店舗運営のすべてに責任を持つということ。自分がやったことすべてが結果として表れる期待と不安の両方があります。
 例えば、今私が店長として仕掛けている店舗戦略は、高単価商品の強化です。高単価商品に対するお客様の反応の良さを感じ、すかさずその流れをキャッチ。他店舗では売れなくても、当店では売れる高単価商品を全店舗から集め、これからの需要期に向けてMD(品揃え計画)を進めています。この戦略によって結果がどうなるか? プレッシャーはありますが、たとえ、良い結果が出なくても、「今度はこうやってみよう」と反省し修正をかけていけるので、それも自分の糧になると思います。自分次第で店舗の運命が左右される。そこに店長の仕事の醍醐味があります。

店長として一番大切にしていることは何ですか?

スタッフ全員でパーソナルな接客を心がけ、親しみやすい店舗にすることです。

お客様にいちばん寄り添う、親しみのある店舗にしていくことです。私自身、接客が大好きで、お客様からお褒めの言葉をいただくことが多く、社内表彰制度「Gooooodyアワード」での受賞も経験しています。私の接客のモットーは、お客様一人ひとりに合ったパーソナルな接客を行い、120%お客様に尽くすこと。例えば、お客様のご要望があれば、当店のラインナップにない商品でも、手間を惜しまず、本部のバイヤーにかけあって、メーカーから取り寄せたりするほどです。
 そんな中、スタッフみんなにも、お客様に高く評価される販売スタッフへと成長し、自分と同じ賞を取ってもらいたいと願っています。そのため、日々店頭で、「こうした方がお客様は聞きやすいのでは?」、「荷物が重そうだったら、お預かりして」、「ご高齢のお客様にはゆっくり大きめの声で話して」などと、気がついた時に随時、指導するようにしています。こうした一つひとつの努力の積み重ねが、親しみのある店舗づくりにつながっていくと考えています。
 ただし、人それぞれの接客スタイルを尊重したいので、私の接客のやり方を学び取ってもらった上で、それぞれ自分なりの接客スタイルを確立してほしいとも思っています。

店長として追求している理想の店舗づくりとは?

店舗全体として高級感がありながら、中に入ると温かみがある店舗を目指しています。
目指しているのは、店舗全体は高級メゾン的な感じでありながら、中に入ると温かみが感じられる店舗です。そのため、当店のメイン商品であるバッグのゾーンでは、バッグそれぞれの付加価値をきちんと訴求できるよう、常にきれいに並べ、高級感あふれるディスプレイを追求。その一方、雑貨・服飾ゾーンでは、面白いPOPを添えるなど、遊び心いっぱいのディスプレイを心がけています。とはいえ、まだまだ自分の理想とはほど遠い状態です。これから、スタッフにも知恵を出してもらいながら、一緒に理想の店舗をつくっていければと思っています。
 私は店長としては新米。No.2の社員には、「店長としてまだ足りないところはあるけれど……」と正直に話し、「自分も成長するし、あなたが次期店長になれるよう、一緒に頑張っていきましょう」と伝えています。目下の目標は、青葉台東急スクエア店の店長として、スタッフみんなと協力し合いながら、理想の店舗づくりを追求し、結果を出していくこと。その後は、一番手の店舗の店長や本部スタッフなども経験してみたいと、夢は広がっています。

ヌーヴ・エイに入社を決めた理由は何ですか?

一つは、もともとCOLLECTORSが好きだったから。また、年齢関係なく、さまざまなお客様と接することができると思ったからです。

 もともと洋服や雑貨が好きだったことから、アパレル、雑貨系の販売会社に絞って就活をスタート。そんな中、ヌーヴ・エイを見つけたときは驚きました。以前から馴染みのあったCOLLECTORSやTiC TACの運営会社だと知ったからです。COLLECTORSは、中学時代から池袋パルコに遊びに行ったときによく覗いていたお店で、父や弟への誕生日プレゼントもこのお店で買っていました。また、父母はTiC TACで買った時計を愛用していました。「この2ブランドが、同じヌーヴ・エイだったとは!」と、とても深い縁を感じました。
 そして、よくよく考えてみると、アパレルより雑貨の方が、長く楽しく働けるのではないかとも思うように。洋服はトレンドがあり、年齢を重ねると着れなくなるブランドも多く、お客様もそのブランドに合わせた年代の方ばかりです。しかし、私が好きなCOLLECTORSなら、若い世代からシニア世代まで男女問わずさまざまなお客様が来店されます。この時点で、私の中でCOLLECTORSが第一希望になりました。

入社してからこれまで、どんな経験を積んできましたか?

2店舗で、商品知識の習得から接客業務、改装作業まで、さまざまな経験を積む中で、販売スタッフとしての力をつけています。
 大学4年の10月から立川店でアルバイトを始めて、入社後そのまま立川店に配属されました。最初は、店内での立ち位置から、バッグ、小物などの商品知識まで一から覚える日々。バッグは知識がないと接客できないアイテムなので、帽子など、お客様のファッションを見てご提案できるアイテムから、接客の仕事を始めました。そのうちにショッパーの補充や店舗ブログの更新、帽子の発注業務など、接客以外の業務も行うように。入社1年目の9月には、現在の池袋パルコ店に異動。私が着任したときはちょうど、改装前で仮店舗での営業中でした。狭い仮店舗での厳選された商品アイテムの販売、仮店舗から改装店舗への引っ越し作業、改装オープンに向けての準備作業など、そのどれもが、新卒1年目ではなかなか立ち会えない貴重な経験でした。改装オープン後は、接客を中心に仕事に取り組み、今では難度の高いバッグの接客にも挑戦しています。また、インナー・ソックス担当として発注業務、在庫調整、ディスプレイなども行っています。

扱っている商品アイテムはメンズ雑貨ですが、女性の販売スタッフでも活躍できますか?

男女の隔たりは感じませんし、「女性のお客様の接客なら、誰にも負けない」と思っています。

池袋パルコ店の女性スタッフは私一人。しかし、仕事の上で男女の隔たりは全く感じませんし、いい意味で“女の子扱い”されません(笑)。1年目の今は私が一番後輩ですが、「女性のお客様の接客なら、他のスタッフには負けない」と思っています。例えばクリスマスの時期のこと。同世代の女性のお客様が、彼へのプレゼントを探していたのですが、最初は何も決められずに迷っているご様子でした。そこで私はそのお客様と友達感覚で話しながら一緒に考えて、マフラーをご提案。最後は、「喜んでくれるといいな。今度、彼を連れてきます」とお客様に言っていただけました。その後、本当に、マフラーを巻いた彼と一緒にご来店くださったときは感激もひとしおでした。
 女性のお客様に限らず、お客様が再来店くださるのが一番の喜び。「この財布、色が深くなって味わいが出てきたよ」とか「このバッグ、すごく使いやすいよ」などと報告しに立ち寄ってくださる男性のお客様もいらっしゃいます。最近、店長に言われてうれしかったのは、「相田さんが接客しているお客様はみんな楽しそうだよね」という言葉。メンズ雑貨だからといって、販売スタッフの男女差は関係しないと感じています。

ヌーヴ・エイの社風で、魅力を感じているのはどんなところですか?

支え合える同期、私のファッションテイストを変えてくれた女性店長……、出会う人がみんな魅力的であることです。
 何と言っても人が魅力的です。特に同期とは仲が良く、プライベートでも食事に行ったりします。それぞれが個性的なのですが、感性が似ていて、一緒にいて楽しいんですよね。仕事上でも同期ネットワークをフル活用中です。「今、どんなインナーが売れている?」などと、他店の同期から情報収集するのはもちろん、在庫過剰になった商品アイテムがあれば、「このアイテム、そっちで展開できる?」などと調整したり……。また、仕事で悩んだり落ち込んだりしたときも、「わかる、わかる」と話を聞いてくれるので、とても心強いです。
 とても感謝しているのは、初配属店舗の女性店長。私は今ショートヘアでメンズライクなファッションに身を包んでいますが、もともとは“ロングヘアでワンピース”というファッションでした。それが、女性の店長がファッションについていろいろ教えてくれたことで、今のように大変身したのです。髪の毛をバッサリ切って、表情も明るくなったね、と言われるようになったし、何よりも私自身、今のファッションの方がしっくり来ています。以前は、どういう洋服が似合うのか迷っていたんです。やっと自分を見つけることができました。

販売促進担当として具体的にどんな仕事をしているのですか?

「いかにお客様に商品の魅力を伝えるか」を追求しています。

 全国30店舗のアイウェアセレクトショップ「POKER FACE」で、いかに多くのお客様に商品の魅力を伝えるか。それを追求することが、販売促進担当のミッションです。仕事内容は、1〜2カ月に一度全店で行われる営業企画のツールの考案から、製作、手配、限定商品や新商品のディスプレイPOPの製作、年2〜3回発行のフリーペーパーの製作、さらに新店舗、改装店舗の告知やオープン時の企画、店内のディスプレイまで多岐にわたり、これらの仕事を一貫して、先輩社員と私の二人で担当しています。
 どの仕事の中でも大切にしているのは、「お客様目線で考えること」。商品担当と打ち合わせを重ねながら、いつも「どういうツールがあれば、また、どのようにディスプレイすればお客様が注目してくれるのか、商品の魅力が伝わるのか」に知恵を絞り、試行錯誤を繰り返して形にしています。苦労して作り上げたものを全店舗で展開し、その結果、お客様からの評判も良く、売上アップに貢献できたときは最高に嬉しいです。

入社後からこれまでの仕事経験は?また、販売促進担当に任命されたときの気持ちはいかがでしたか?

今、「お客様目線」で考えられるのは、販売職を経験したからこそです。
 入社後配属されたのは、POKER FACE立川店でした。お客様に「ファッション」の視点からアイテムの提案がしたくてヌーヴ・エイに入社したのですが、視力が良く眼鏡に縁のない生活を送ってきた私にとって、当初は正直、眼鏡でファッション提案をするということがピンときませんでした。
 しかし、実際に接客販売を始めてみると、眼鏡は人に与える印象が強く、お客様の普段のお洋服や髪形、お顔立ち、あるいはお客様が使用するシーンに応じて、さまざまな提案ができることに気がつきました。その時から接客販売が楽しくなり、どんどん眼鏡も好きになって、POKER FACEの商品の魅力をお客様にもっと広く伝えていきたいと思うようになりました。
 だから、販売促進担当に任命されたときは「チャンスだ!」と思いました。販売職の経験を活かして、今までなかった販売促進方法を見つけ出していこうと考えたのです。店頭で「こんなものがあったらいいのに…」といったお客様の声を聞いていたからこそ、今、実感を伴ってお客様目線で考えることができています。また、販売スタッフの立場に立って、接客販売がしやすい販売促進方法を考えられるのも大きな強みになっています。

販売促進担当になってから印象に残っている嬉しかった出来事は何ですか?

お客様に伝えたい想いを込めて作ったポスターが、成果に結びついたことです。

一つは、初めて手がけたサングラスの販売促進の企画です。どんなポスターを作るか、POPには何を書くのか…、一つひとつが初めてのことで、先輩に逐一「こんな感じでどうでしょうか」と意見を聞きながら進めていきました。今思えば、何度も何度も、先輩は打ち合わせによくつきあってくれたなととても感謝しています。
 そんな中でも、ポスターには特に自分のこだわりを込めました。サングラスって、ちょっと普段はかけづらいところがあるなと思っていたんです。なんだか芸能人でもないのにと…(笑)。そこで、お客様に「もっと気軽に日常の中に取り入れると、こんなに素敵です」と伝えたくて、友達をモデルに起用し、ラフな感じに撮影をして、「お仕事に行くとき」「遊びに行くとき」などシーンごとに、サングラスを取り入れたファッションを提案するポスターを作りました。そのポスターには思い出が詰まっていて、今も自宅に飾っています。
 結果的にサングラスの売上アップにつながり、私が作ったツールが少しでもその力になれたと思えば嬉しい限りです。

販売促進担当として、これから挑戦していきたいことは何ですか?

POKER FACEのブランド力向上につながる販売促進の企画を発信していきたい。
 POKER FACEは、「眼鏡でファッション提案を行っていく」というコンセプトで店舗展開をしているブランド。その独自性や魅力を、今よりもっとお客様の心に突き刺さる形で伝えていかなければと考えています。そのためには、例えば、眼鏡をファッションアイテムとして考えていないお客様にも、「眼鏡って、こんな風に取り入れるとカッコいいんだ」「POKER FACEには、他にはない素敵な商品がある」と気づいてもらい、ご来店のきっかけにしていただけるような、インパクトある販売促進の企画を考え実施することが大事なのだと思っています。
 日本橋のコレド室町にオープンした「POKER FACE TOKYO TRADITION」での試みは、インパクトある販売促進の好事例になりました。従来のPOKER FACEとは全く違うコンセプトのお店だったので、何か特別感を出したくて、ショッパーとサービス用眼鏡拭きを全く新しいデザインで作ったのです。販売応援で実際にお店に立ち、それらをお客様にお渡ししたときに、「かわいい!」「もう一つちょうだい!」と好反応をいただき、大きな手応えを感じることができました。
 これからさらに、販売促進担当としての力をつけ、POKER FACEのブランド力アップにつながる企画をどんどん自ら発信していけるようになりたいです。

眼鏡専門店を志望した理由は何ですか?

ファッションをはじめ、視力の調整など、さまざまな専門知識が必要な奥深い仕事。職業にしたら、面白そうだと思いました。

 ファッションを職業にしたいと思い、大学は服装学部を選択。当然のごとく、アパレル業界に絞って就活したのですが、残念ながら希望の会社からは内定がいただけませんでした。そこで一旦、考え直すことに。すると一つの道が見えてきました。大学入学後、初めて眼鏡を買ったとき、「眼鏡ってファッションアイテムとして面白いな」とビビッと来て、それ以来、眼鏡が好きになり、3〜4本、購入するまでになっていたのです。それならば、自分が一番好きな眼鏡を販売する仕事をしようと決意しました。また、眼鏡の販売は、ファッション面だけでなく、お客様の見え方に関わる検査から加工、調整まで、さまざまな専門知識が必要な奥深い仕事。職業にしたら、面白いだろうなと思いました。
 POKER FACEで眼鏡を買ったのは実は、ヌーヴ・エイへの就職を決めてから。販売スタッフの服装が自由で、接客もフレンドリー過ぎず、クール過ぎず、ちょうどいい感じで、好印象を受けました。ここでなら、安心して自分らしく働けると確信しました。

眼鏡の販売は専門的な知識が必要だと思いますが、経験ゼロからでも大丈夫ですか?

販売接客の実践を通して、先輩に教わりながら、検査・加工・調整の専門知識・スキルを身につけていくことができます。
 眼鏡の販売接客には、フレーム選び→検査→レンズ選び→加工→フィッティング・調整と、複数の工程があります。その中でも特に、検査、加工、調整は専門知識・スキルを要するところ。最初から新人がパーフェクトにできるわけはありません。難しいのは、お客様によって眼鏡の度数とレンズのバランスが全く違うこと。しかも覚えた事例に当てはまらない例外も多々あります。先輩からも、「最初に全部を教えるのは不可能だから、その都度、教えます」と言われました。例外のお客様の場合は先輩に聞いたり、場合によっては検査を替わってもらったり。私が手間取っていると、先輩が察して、フォローに入ってくれたり。そうした中で、検査、加工、調整を実践しながら、少しずつ専門知識・スキルを身につけていきました。今でもわからないことがありますが、配属当初より間違いなく格段にレベルアップしているのを感じます。2年目が終わる頃までには、眼鏡の知識を完全マスターしたいと思っていて、そのために日々、新しい専門知識・スキルを吸収しています。

POKER FACEの販売スタッフとして働く醍醐味は何ですか?

ファッション提案でお客様の心を動かし、眼鏡の新しい魅力を伝えることができたとき、大きな喜びを感じます。

 自分の強みだと思っているのは、ファッション提案。例えば、今、流行している薄い青や茶色のカラーレンズは、普段使いの眼鏡としてはハードルが高いと思われます。そんな中、「コーディネートのアクセントとして活用してみてはいかがでしょう? 全身暗めのコーディネートだったら、カラーレンズを挿し色にして華やかさを添えたり…」などとご提案すると、納得していただくことができ、さらに眼鏡が仕上がったとき、「いいわね!」と言ってとても喜んでいただけたことがありました。これはほんの一例。カラーレンズだけでなく、フレームの形でも色味でも、そのお客様のニーズを聞き出した上でその一歩先のタイプの眼鏡をしっかり提案でき、お客様に新しい自分を見つけていただけると、そのたびに心から良かったと思います。
 私が最も実現したいのは、より多くのお客様に眼鏡の魅力を伝えていくこと。そのためには、「お客様が求めているものは何か」「どう伝えたらお客様の心に響くのか」などについて、しっかりつかむ必要があります。まずは目の前のお客様への接客を通して眼鏡の魅力を伝える力を磨き、ゆくゆくはPOKER FACEの販売促進に携わってみたいと思っています。

浦和パルコ店の雰囲気はいかがですか?

尊敬できる店長のもと、スタッフ間で情報共有して店舗を運営しています。
 浦和パルコ店は少数精鋭で、そのため新卒1年目でもある程度責任を任され、接客だけでなく、あらゆる業務を経験させてもらうことができて良かったなと感じています。また、スタッフ間のコミュニケーションが多く、情報共有できているのも魅力です。接客でフォローし合うのはもちろん、ディスプレイも店長はじめスタッフ全員で話し合って決めています。
 また、店長は、一言で言うと、「器が大きくて優しい人」。私のミスをマイナスに捉えるのではなく、どうしたらプラスになるか考えてくれます。接客販売においても学ぶことばかり。例えば、商品のメリットだけでなく、デメリットも上手に伝えて、お客様のより厚い信頼へとつなげている姿は、見習いたいといつも思っています。しかし、なかなか、真似をしようと思ってもうまくできません。来年は後輩も入ってきますので、それまでにはもう少し店長に近づければと思います。

入社してから現在の店舗の店長に任命されるまでのキャリアステップは?

さまざまな規模と特徴をもつ店舗で、店長を歴任し、着実に実力を磨いていきました。

2001年に入社し、青森県のROSEMARY八戸店(※現在は退店)に6年間勤務。この期間は、店長に次ぐNo.2の立場として、年に2回、本部での研修を受けながら店長を支える仕事をしていました。その後は東京に異動し、橋本店の店長に任命されたときは、ある程度、店舗運営のノウハウが身についていました。とはいえ、橋本店は売上が伸びている店舗だったためプレッシャーがあり、新米店長としては必死に頑張る毎日でした。その後も店長としてさまざまな規模、特徴をもつ店舗での経験を積み重ね、2014年に現在の配属になりました。
 どの店舗においても大切にしてきたのは、日々のコミュニケーションを通して販売スタッフ一人ひとりを自分の目でしっかり見てあげること。そして目標を掲げ、その目標に向けて自分が率先して行動し、店舗全体のモチベーションを上げていくことに全力を注いできました。その中で着実に店長としての実力を磨いていくことができたと思います。八戸時代の友人は、今私が店長としてばりばり働いていることに驚きます(笑)。東京に異動しチャンスをもらい、きっと意識も変わったんです。会社に育ててもらったなと感じています。

店長としての現在の課題は何ですか?

ROSEMARYの魅力をしっかり訴求し、自店のファンを増やしていくことです。
女性の美しさをサポートするトータルビューティショップとして、さまざまなメーカーの豊富なアイテムが充実しているのがROSEMARYの特徴です。お客様にとっては、たくさんの商品の中から選べる楽しみがあり、また一方で、化粧品のことや商品について深く知りたい場合は、販売スタッフがコンサルティングしてくれるので安心。そんなROSEMARYの魅力をお客様に訴求して、ファンを増やしていくことが店長としての課題です。「ついつい目的外の他の商品まで買ってしまう」「ROSEMARYにいると楽しい」などと思ってもらい、お客様の滞在時間が長くなるお店になれるよう何か仕掛けをしていきたいです。
 そのためには、多くのお客様にファンになっていただけるような接客スキルの高い販売スタッフを育てるとともに、お客様に常に新しい発見をしていただけるよう、わかりやすく、かつ鮮度の高い売場づくりを行う必要があります。日々やるべきことは尽きませんが、そこにこそ店長としての腕の見せ所があります。

店長を歴任する中で、壁にぶつかったとき、どう乗り越えてきましたか?

同じ状況で頑張っている全国の仲間たちが私を支えてくれました。

店舗運営の責任を担う店長の仕事は、充実感や達成感が大きい一方で、なかなか成果が出せず、壁にぶつかることも多々あります。そんな中、支えになってくれるのは「人」です。特にそれを実感したのは店長として異動を繰り返したとき。慣れない土地での生活、初めての店舗での仕事という不安とプレッシャーの毎日でしたが、同じ状況で頑張っている全国の店舗の店長たちが親身にアドバイスをくださったことでずいぶん助けられました。本当に人に恵まれていると感じていて、皆に感謝の気持ちでいっぱいです。
 今もそれは同じ。例えば、月に1度、店長が集まる連絡会は情報交換の場であり、そこで自分の店舗の次の展開のヒントになることも聞くことができます。また、定期的に店舗巡回に来られる本部の運営担当の方も、店長経験のある方ばかりなので、一方的に厳しく指導されることはなく、店長の悩みや店舗の課題など、気軽に相談することができます。いろいろな人たちに支えてもらいながら、店長として自由にやらせてもらっているなとつくづく感じています。

これから挑戦したいことや、将来の夢は何ですか?

幹部候補者育成研修に参加し、ROSEMARYの店舗を増やしたいという将来ビジョンが見えてきました。
 全事業部から選ばれた社員が参加する幹部候補者育成研修を受けたことで、将来ビジョンが見えてきました。研修で得た一番の収穫は、経営の視点で、各店舗の財務面、商品政策面、人材マネジメント面などを学んだことで、店舗単位から会社全体へと自分が考える視野が広がったこと。研修後は、ヌーヴ・エイという会社の全体像から見た場合のローズマリー事業部のポジショニングや方向性をつかみ、さらにその中で当店がやるべきことをブレイクダウンし、日々の店長業務に取り組むようになりました。
 そして今では、全国にROSEMARYの店舗を増やしていきたいと強く思うようになりました。そのためには優秀な販売スタッフが必要ですし、しっかり店舗マネジメントができる店長も必要です。自店でそうした人材を育成していくことが今の自分の役割。その延長線上で、一店舗ずつ増やしていくことに貢献し、新しい店舗の店長に自分がなるのもいいなと思っています。

商品担当として具体的にどんな仕事をしているのですか?

ローズマリーからお客様へ、新しい情報を発信していけるような品揃えを目指しています。

ローズマリーは、あらゆるお客様に喜んでいただけるよう、最新トレンドからリピーターに愛される定番まで、さまざまなメーカーの商品を絶妙なバランスで取り揃える、いわば、化粧品の“セレクトショップ”。商品担当の役割は、その要となる商品の品揃え計画を担うことです。その中でも私が任されているのはメイク商品。具体的には、既存のお取引様との商談による商品取り扱いの取捨選択、全店への発注、ブランドの改廃、売上の管理、シーズン品やおすすめ品のプロモーション企画、さらに店舗巡回による店舗スタッフからの情報収集等を行っています。
 数多くのメーカーの中から、ローズマリーで取り扱う商品を選び取るときのポイントは、今すでに取り扱っている商品とどう違うのか、差別化ポイントを見つけ出すことです。ローズマリーに来ると「いつも、欲しいものや新しいものがある!」とお客様に思ってもらえるよう、ローズマリーから情報を発信していきたいからです。また、化粧品の中でもメイク商品は最もファッションを表現しやすいアイテムなので、その時々のファッション傾向に沿ったトレンド品も取り入れるようにしています。

入社後からこれまでの仕事経験は?また、商品担当に任命されたときの気持ちはいかかでしたか?

ローズマリーの売上の基礎を作る一翼を担う、その責任とやりがいを今感じています。
入社後配属されたのは、ローズマリーさいたま新都心コクーン店でした。数が多く、しかもメイク、スキンケア、ボディ・ヘアとさまざまなカテゴリーのアイテムを取り揃えているだけに、それら商品すべての知識を吸収していくことに最初は苦労しました。でもその半面、数多くのアイテムの中から、お客様に合った商品をご提案して、笑顔で喜んでいただけたときはとても嬉しかったです。
 そんな中、商品担当に任命されたときは正直、「自分にこの仕事が務まるのか」という思いが募りました。一番の不安の種は、店舗で感じていたお客様の生の声から遠ざかってしまったこと、そして数字の管理を全店舗分一挙に任されるようになったことです。しかし、わからないながらも仕事に取り組んでいるうちに、数字の見方など基本的な部分がわかるようになってくると手応えを感じ始めました。今は、新しい商品に誰よりも先に触れられること、ローズマリーの売上の基礎を作る一翼を担えることに、楽しさとやりがいを感じています。

商品担当になってから一番印象に残っている出来事は何ですか?

イタリアの展示会に参加し、世界各国のコスメのトレンドを肌で感じました。

展示会に参加して新しい商材の発掘を行うことも商品担当の重要な役割。配属後1ヵ月も経たないうちに、イタリアで開催された国際的なコスメの展示会に参加しました。東京ドーム何個分という広大な展示場に、世界各国のメーカーが出展し、世界各国の商品担当たちが集まる様は壮観そのもの! 商品担当になりたてだった私はほぼ先輩についていくばかりでしたが、世界各国のコスメのトレンドを肌で感じることができたことは大変貴重な経験になりました。
 その後、商品担当としての仕事に取り組む中でも、既存のお取引様からご紹介いただくものだけでなく、出来るかぎり、他では扱っていないひと味違った商材を見つけ出し、それをローズマリーのお客様に提供したいと強く思うようにもなりました。
 今度、海外の展示会に参加するときは、これまでの経験で磨いた商品担当としての感覚を活かして、よりローズマリーらしさを表現できる商材をしっかり見極め、それをローズマリーに導入できればと考えています。

商品担当として大きな手応えを感じた出来事は何ですか?

自分が企画し計画したプロモーションを成功に導けたとき、実施してよかったなと思います。
自分が企画し計画したプロモーションが成功したときは、いつも手応えを感じます。中でも印象に残っているのは、あるブランドの春のプロモーションを手がけたとき。“ちょっと気分がよくなる春メイク”をテーマとして、「チークやハイライトなど、顔がぱっと明るくなるような商品を集めて、お客様に大きく訴求してみては?」と提案し、メーカーさんにご協力を仰ぎ、販促物もご用意いただきました。
 一方、全店に対しては、企画したプロモーションの内容を発信し、どの大きさのスペースで展開するか、いくつか選択肢を提示し希望を募りました。すると、「一番広いスペースでやりましょう!」とやる気を見せてくれた店長が多く、「このプロモーションは盛り上がりそう」と嬉しくなりました。
 1カ月間半展開した結果、自分が立てた予算を上回り、プロモーションは大成功! これからも店舗の売上アップにつながるプロモーションを、私ならではの切り口で提案していきたいです。